大学ではプロジェクトマネジメントを学ばれていたそうですが、その分野に進みたいという思いは当初からあったんですか?
加藤:はい。もともと「みんなを巻き込んでプロジェクトを成功させる」みたいなことが好きだったんです。学生時代も、気づくとリーダー的な立場を任されることが多くて。最初は好きでやっていたわけではなかったんですけど、やってみたら意外と楽しいなって(笑)。だから将来も、そういうことができる仕事がしたいなと、なんとなく思っていました。
大学では、具体的にどんなことを学んでいたんですか?
加藤:プロジェクトを計画・実行・管理するための手法や考え方を学び、その考え方をもとに、システム開発やウェブサイト制作などにも取り組んでいました。就職活動の時期には、周囲はIT系に進む人が多かったのですが、私はもともと広告やクリエイティブ業界にも興味があって。いろいろ調べていく中で、広告業界にも「プロジェクトマネージャー」という職種があることを知り、「面白そうだな」と感じて、たきコーポレーションに入社しました。