ブランドデザインカンパニー「IGI」- IGI Brand Design Partner
IGI Brand Design Partner

舟山久美子プロデュースライフスタイルブランド
「Herz 」「Herz skin」商品開発ブランディング

Outline

企業名:株式会社LIENA
業種:化粧品開発・製造事業
課題:新ライフスタイルブランド及び製品開発に伴うロゴ·パッケージデザイン

 

 

 

 

Back Ground

心とからだに寄り添うライフスタイルエモーショナルブランド「Herz」

くみっきーの愛称で知られる舟山久美子さんが立ち上げたライフスタイルエモーショナルブランド「Herz」。そのスキンケアラインであるブランド「Herz skin」。それぞれのロゴデザインとパッケージデザインをIGIで担当しました。「Herz」は、舟山久美子さんが、自身の経験を通して実感した「本当に価値のあるもの」を、ライフスタイル全般に提案していくブランドです。顧客にプロダクトを提供するだけではなく、人と人との交流によって生まれる絆や幸せの連鎖を重要と考え、顧客との接点となるすべてのデザインがコンセプトを映し出す媒体となるよう、デザインしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Process

インサイトから導き出した、ブランド体験のビジュアル化

“「Herz skin」によって、⾃⾝の肌だけでなく、周囲とのつながりにも良い変化をもたらすことができる”というブランド体験を、IGIのブランドプランナー・デザイナーによって「Herz skin Cycle」として⾔語化‧可視化しました。オリエンテーション当初は、製品の効果と他者への影響の範囲をうまく結びつけることができませんでしたが、クライアントへのヒアリング内容とターゲット顧客のインサイト分析を整理することで、⾃⼰と他者との関係を軸に据えたその循環性を発⾒。この循環こそがブランドが大切にしたい考え方であると感じ、デザインとともにご提案させていただいたところ、共感をいただき、 Webサイトや商品リーフレットなど、幅広い場面で活用をしていただくことができました。

 

 

 

 


Creative

手触りや余白を感じさせるビジュアルで、“目に見えない大切なもの”を表現

“目に見えないものにこそ、価値がある”という、「Herz」のブランドコンセプトをパッケージデザインで体現するため、Herzのロゴは文字が部分的に隠されているようなデザインを採用。下半分が直線のように隠されているのは、「心の深いところ(下)へ潜っていく先は、目には見えない優しさや暖かさが待っていて、そしてそれがまた表面(上)へ向かって現れていく」といったHerz商品によって得られる体験価値を表現しています。また、商品に含まれるフルボ酸(一億年以上前の地層から採取される)と、“周波数”をあらわすHerzから、「地層」と「波長」が感じられる手触りの紙を採用。ブランドコンセプトを直接体現したパッケージデザインとなっています。


 

 

 

 


Result

2024年3月1日(金) オンラインストアにて販売予定

Herz skinの第一弾商品である、
『FULFILLMENT SERUM WATER INTENSE90』(フルフィルメント セラム ウォーター インテンス90)が2024年3月1日(金) 〜公式オンラインストアにて販売予定です。ぜひお手に取りください。
「Herz skin」が皆さまの日常に余白をもたらし、幸せの波長が広がりますように。

 

 

 

舟山久美子プロデュースライフスタイルブランド
「Herz 」「Herz skin」商品開発ブランディング
Art director
鳳崎優和
Designer
鳳崎優和、米山浩太郎
Copy writer
内藤拓也
Brand planner
橋本奈加子
Producer
井上元気、鴇田奈南

 

 

【株式会社LIENA】
https://liena.co.jp/
【Herz公式HP】
https://herz-jp.com/
「あなたの毎日に、幸せの余白を。」をコンセプトに、新しいモノ・コト・体験を発信するエモーショナル ライフスタイルブランド。ブランドディレクターの舟山久美子が、自身の経験を通して実感した「本当に価値のあるもの」を提案し、あなたの心とからだに寄り添います。

 

 

 

 

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