日常使いの新橋駅で「自分の居場所/基地」「シーンや気持ちを自在に切り替えできる場所」といったイメージから「洞穴(ほらあな)」をキーワードにネーミングを開発。象徴的な形状である「高架下アーチ」と「ほどよく閉じられた空間」に、「食」を感じさせる「テーブル」を組み合わせました。
多くの人が行き交う賑やかな新橋駅のなかで、新しい商業空間エキュートエディション新橋の顔となる区画のサインにふさわしいロゴデザインを検証。細部にもストーリー性を感じてもらえるよう、新橋の高架下アーチをモチーフにした「入口」と「出口」を表現し、この場所を利用した方の「気持ちが切り替わる(スイッチする)場所」への思いを込めました。
日々たくさんの人が往来するニュートラルな場所で、人を、街を、時間をつなぐように。そしてまた、新橋の歴史を汲みながら、未来へも耐久性があるように。ベーシックな書体を選定しています。
「HORA ANA table(ホラ アナ テーブル)」
ネーミング・ロゴ開発
株式会社 JR 東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー
「HORA ANA table(ホラ アナ テーブル)」ネーミング・ロゴ開発
「HORA ANA table(ホラ アナ テーブル)」ネーミング・ロゴ開発
- Creative director
- 木村高典
- Copywriter
- 山田季世
- Art director/Designer
- 唐鎌大也、土細工雅也、馬木大輔
- Producer
- 鴇田奈南
- Brand planner
- 竹嶋晋、齋藤拓磨