2020年5月にJR東海、JR西日本、JR九州の3社で開始される、東海道・山陽・九州新幹線の「特大荷物スペースつき座席」サービスのロゴを制作しました。同サービスの愛称は「baggage160」。
縦・横・奥行きの線とアルファベットの「b」を組み合わせたシンボルマーク。色彩はJR東海・JR西日本・JR九州の 3社の色を使用し、2本ずつの線は線路もイメージしてデザインしました。
ロゴタイプはbaggageにフーツラを、160にフルティガーを元に作成したオリジナルの書体を採用。フーツラはジオメトリックな形状で洗練されたシャープな印象をあたえ、フルティガーは遠くからの視認性を考慮し作成されていることから、公共サインなどに多く用いられており、数字の視認性を保つためにデザインに組み込みました。
特大荷物スペースつき座席
サービスロゴ開発
東海旅客鉄道株式会社
新サービス サービスロゴ開発
新サービス サービスロゴ開発
- Creative director
- 寺本雅一(ジェイアール東海エージェンシー)
- Art director
- 能星沙智子(ジェイアール東海エージェンシー)
- Art director
- 木野村繁則
- Designer
- 桑原詩織、白田翔
- Copywriter
- 森尻修平 ※JR東海verのみ
- Producer
- 堀内瞳、酒寄萌 ※JR東海verのみ