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企業名:シンコールインテリア株式会社
業種:
トータルインテリアメーカーのシンコールグループが取り扱う商品の企画・開発
課題:
商品カタログ・Webサイト・各種ツールのインターフェイスの統一/社内の意思統一を高め、自社およびグループ全体のブランド強化を図りたい
企業名:シンコールインテリア株式会社
業種:
トータルインテリアメーカーのシンコールグループが取り扱う商品の企画・開発
課題:
商品カタログ・Webサイト・各種ツールのインターフェイスの統一/社内の意思統一を高め、自社およびグループ全体のブランド強化を図りたい
創業50年以上を誇り、日本全国に営業所をもつシンコールグループ。
トータルインテリアメーカーとして、あらゆる地域、あらゆるお客さまのニーズに応えているなか、近年、商品カタログやWebサイト、各種ツール等と増えていくお客さま接点において、インターフェイスのばらつきが課題に。広報を含め一貫した手法が必要と感じ、ブランドを担う商品企画部門として、グループ全体への影響を視野に入れたブランディングに取り組みました。
働く全員と向かう先のイメージを共有できていること。そして「シンコールといえば○○」といったイメージづけができていること。
このインナー/アウター両軸への効果を得るための「指針」として、パーパスの策定とブランド・ガイドラインの制作、その両方を社員全員で導き出していくプロセスをご提案。内側を整え、見た目を整えるブランディングプロジェクトとして、経営層インタビューと取材、社員ワークショップを実施しました。
経営層インタビューと取材、そして4回の社員ワークショップを経て、パーパスとスローガン、ステートメントを策定。それをもとに、ブランド・ガイドラインを制作しました。
ワークショップでは、シンコールインテリアで働く全ての職種の方にご参加いただき、自社の強みや弱み、思いなどの意見交換から、ステークホルダーマップによるニーズやインサイトの深掘りを議論。「シンコールインテリアは世の中に何を届ける会社なのか?」の問いに全員で向き合いました。さらに、ブランドのパーソナリティを導くワークショップを社員のみなさんとともに行い、パーパスだけでなくブランド・ガイドラインへも、実際に使っていく方々の愛着と納得を最優先に作成しました。